故郷ロケーション撮影

このブログでずっとご紹介させて頂いている京都や奈良での和装での前撮りロケーション撮影ですが、実はご実家や故郷でのロケーション撮影も人気があり、最近はお問合せも増えています。昔は当たり前だったご結婚式のご実家でのお仕度、時代と共に総合結婚式場やゲストハウスでの結婚式が当たり前になりましたね。でも和装でのロケーション撮影が人気となり、ご自宅やご自身の故郷での撮影へのお問合せが多くなって来ました。お問合せでは、ご自宅に出張してのお仕度がとても高いイメージがある様ですが、Hayashi Photo Works では基本的に京都や奈良と同じ価格でお仕度、撮影をさせて頂いています。おじいちゃんや、おばあちゃんに和装の花嫁姿を見て頂きたい、子供の頃に遊んだ神社で撮影したい、そんなご希望をぜひお知らせ下さい(^0^)/

今日の撮影は、奈良県の葛城市にて故郷ロケーション撮影でした。撮影場所は笛吹神社という神社で、正式な名称は、葛木坐火雷神社（かつらきいますほのいかづちじんじゃ）でなかなか読むのが難しいですが、葛城方面には古代の歴史を感じさせる場所が多く、すごく楽しみな撮影です。神社の社務所をお借りしてお仕度を行い、境内とご近所で撮影を開始、辺りの田んぼは稲穂が実り、彼岸花が満開で秋の風情が広がります。彼岸花が一緒に写るロケーション撮影なんてなかなか無いと思うのですが、故郷での撮影ならではですね。

神社の境内はとても綺麗で、地元の方々からの信仰が伺える神社。決して華やかではありませんが、自然体ですごく落ち着きがあります。境内での撮影の後は、神社での奉告祭です。京都での和装ロケーション撮影でも今宮神社での撮影の際は奉告祭があるのですが、新郎新婦様にとってはとても良い記念になるものです。

今日の撮影に新郎新婦様からは、１１月のご結婚式当日の撮影のご予約も頂いているので、このロケーション撮影で、撮影にもすっかり慣れて頂いたと思います。前撮りのロケーション撮影をさせて頂き、ご結婚式当日の撮影をさせて頂くと、本当に新郎新婦様は良い笑顔の写真や、カメラを気にしていない自然な撮影が出来るので、撮影させて頂くカメラマンとしても撮影を楽しむ事が出来ます。またお二人にお会い出来る日が楽しみです(^0^)/


本日ご利用のお衣装　色打掛025


＊＊＊　撮影する事は、人を想う事　＊＊＊

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