2010年6月7日月曜日

この時期、いろいろな部活動で3年生の引退を控えた最後の大会が行われています。先日の土曜日にある高校のソフトボールの試合を撮影して来ました。こちらの顧問の先生から初めて撮影の依頼を頂いたのは7年前になります。毎年この先生と生徒さん達の試合を見て来ました。そして全力でプレーする姿を涙、笑顔を撮影して来ました。

試合中のプレッシャーと監督の厳しい言葉で、生徒さん達の眼差しは真剣そのものです。でも試合を終え、全力で頑張って来た日々にピリオドが打たれれば、真っ黒に日焼けした表情の奥から涙が溢れます。試合後、監督と生徒が共に語り合う言葉には、これまで共に過ごして来た時間への感謝と、これからの人生へのエールが込められています。

カメラのファインダーを通して見つめて来た7年間、そこには全力で頑張って来た監督と生徒、仲間達の「絆」がありました。

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