前日の新婦様からご提案があり、桜の切り花を持参下さる事に。そう、今年は3月の上旬からの寒の戻りが厳しくて、桜の開花はまだ先の様で、昨年と異なり、平年並みの開花となりそうなので、今日は梅の花の残りと、新婦様がご持参下さった、桜の切り花で撮影です。
お支度が整い、梅の花を撮影する為に、地元神社からスタートです。この神社では、遅咲きの紅梅が綺麗でいつも綺麗な写真を撮らせて頂いています。神社から浮見堂へ移動をして、新婦様のお父さんと合流して、一緒に撮影に回ります。定番のカットを撮影しつつ、また梅が残る場所へ移動してみると、木蓮が白い花を咲かせていて、梅と木蓮と、そして青空と気持ちが良い春の風景ですね。
広い芝生の春日野園地ですが、今日は鹿さんが少ない??と思っていたら、どこからか鹿さん現れて、いつの間にか新郎新婦様の周りは鹿さんだらけ(笑) 鹿さんに囲まれて新婦様ととておご満悦でした(^-^)
お友達ご家族と一緒に鹿さんとの撮影を楽しんだ後は、若草山での夕陽撮影へ向かいます。今日と良いお天気になったので、夕日に期待していたのですが、若草山山頂に到着してみると、風が冷たくとにかく寒いです・・・ 夕陽が綺麗になる時間まで待機だったのですが、今日は空気が乾燥している為か、空の色があまり夕陽色にならず、カメラマンはちょっと焦りながら、工夫をしながら撮影を頑張ってみました! 新郎新婦様は、赤い番傘を風に負けない様に支えながら頑張って、スタッフは鹿さんの誘導を頑張って、とにかく皆んなで頑張って、その結果がすごく素敵な夕陽写真が撮影する事が出来ました!
桜の開花も、若草山山頂での夕陽も、どちらも自然の事なので、撮りたいと思っても、なかなか思い通りには行かない事が多いです。それでも、新郎新婦様も色々と考えて準備をして下さったり、私達スタッフも、創意工夫をしながら出来る事を出来る限り頑張ってみれば、その結果がこうして写真に残るのかと思います。ロケーション撮影は、全員参加の撮影で、それが魅力なんだと思います(^0^)/
<ご注意!> この記事は3月27日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 色打掛054
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