木津川市の笠置キャンプ場と鉄道の旅のロケーション撮影

2024年3月26日火曜日

木津川市の笠置キャンプ場と鉄道の旅のロケーション撮影

今日から７月です！　東京では梅雨が６月末に空けた模様とのニュースが流れていましたが、こちらでも雨の日が続いてからの、今日は晴れて、しかも夏日です！暑いーい（汗）

今日の撮影は、お子様のお誕生日ロケーション撮影で、お客様はお宮参りからずっと撮影させて頂いたいるご家族で、今回で４回目の撮影で、お子様もすっかり大きく成長されて、毎年お会い出来るのが楽しみなんです(^-^)

京都府木津川市の笠置キャンプ場に、朝の８時に待合せをさせて頂きましたが、今日は日曜日で、前日からキャンプをされている方で賑わっておりました。８時でもすでにしっかり晴れの夏日で、さっそく川遊びへ向かいます！　ところが、お子様の様子が・・・　と思っていると、お母さんに抱っこされて川に到着・・・　理由を聞いてみると、砂が嫌・・・　濡れるから嫌・・・　あれれ？？？　きっと喜んで川遊び！ってなるかと思っていた大人の気持ちとは裏腹にイヤイヤ期の様な感じですが、ちょっと恥ずかしかった様で、次第に慣れて、お父さん、お母さんと、川で一緒に遊んでくれる様になりました(^-^)

楽しそうに遊んでくれてホッとしていたのですが、ワイルドに遊ぶというよりも、慎重な遊び方で、カメラマンが期待する様な展開にはならずですが、少しづつ楽しい笑顔も撮影が出来る様になってきて、よしワイルドに水遊び！ってやってみたのですが、ちょっとだけ付き合ってくれて、カメラマン好みの写真も撮れました(^0^)/

撮影していていると、お子様は、大人が思った様にはならない事が多いのですが、お子様それぞれのペースや、楽しみ方が違うので、一緒に遊びながら、そのペースを見つけていくと、自然でそのお子様らしい笑顔が撮影出来るんですね！

水遊びをした後は、お着替えをして、笠置駅に向かいます！　ここからはローカル線の旅へと出発です！　実は、今日の主役のお子様は、鉄道に乗るのが大好きとの事なので、気動車の走る関西本線の笠置駅から柘植駅まで片道47分の旅をする事に。１時間に１本のダイヤなので、乗り遅れない様に笠置駅に向かいます。

切符は窓口で駅員さんから買って、駅舎でちょっと休憩してからホームへ向かいます。単線で電化もされていない関西本線は旅情感いっぱいで、駅舎やホームで撮影していると、向こうから列車がやってきて、ホームは長いのに、列車が２両編成なので、慌てて停車位置へダッシュしました(^_^;)

ローカル線なので、きっと貸切状態って思っていたのですが、車内はたくさんの人が乗っておられました。座る事が出来たので、窓から外の景色を楽しそうに見ているお子様の姿が微笑ましくて、気動車独特のエンジンの音、カタンコトンと走る線路の音、車窓に流れる緑の形式、本当に旅行気分を楽しむ事が出来ました！

柘植駅に到着すると、乗って来て列車と、向かいのホームにも同じ列車が並んで、鉄道が好きな人にたたまらない光景です！　柘植駅は、大きな駅で、滋賀県の草津へ向かう草津線と連絡をしていて、昔は、蒸気機関車や、長い編成の貨物列車で賑わった駅だそうです。

予定では、すぐに折返しで笠置駅に戻る予定だったのですが、せっかくなので、ゆっくりしようって事で次の列車に乗る事に！でも、１時間に１本なので、１時間時間が出来たので、駅の外に出て、駅前に１件だけ喫茶店があったので、みんなでお昼ご飯を食べてお昼休憩をしました(^-^)

乗り遅れない様に柘植駅に戻り、切符を窓口で買って、列車の到着を待ちます。お昼ご飯を食べて、眠くてダウンしそうだったお子様ですが、帰りの列車に乗って、出発すると元気が復活して、行きと同様に座席に登って車窓をずっと楽しそうに眺めていましたね(^-^)　帰りも47分の旅情を楽しみながら無事に笠置駅に到着して、改札を出ると、何だか夏休みが終わった様な、ちょっぴり寂しい気持ちになりましたが、こんな楽しい撮影ならば、今度はもう少し遠くへ列車の旅へ出かけるのも良いなって思いました（笑）