結婚式のカメラマン

結婚式の撮影をするカメラマンは、ウェディングフォトグラファーと呼ばれています。あまり自分には似合わないような、恥ずかしいような、そんな気がする言葉です。（前回のメールのように頑張ってウェディングフォトグラファーを名乗ってますが・・・）もちろんプロとしてフォトグラファーとして、自信をもって撮影に望んでいます。でもお客様から「カメラマンさん！」って、親しみを込めて呼ばれるのが好きなんですねきっと(^-^)

以前に撮影をさせて頂いた、ある新郎新婦様。東京の方ですが、奈良で挙式披露宴を行われ、20回ぐらいのメールと電話でのやり取りで打合せを行いました。すごく真面目で一生懸命なお二人で、お会いしての打合せの時は、新幹線の時間があるのに時間を忘れて色々な事を話し合いまいた。当日は雨でしたが、披露宴が終わる頃は夕焼け空に変わり、お二人の印象と共に、とても記憶に残る一日でした。

後日メールが届き、たくさんの嬉しい言葉を頂きました。
その言葉の中には・・・

「親戚一同も林さんの俊敏な動きに驚いて、『あのカメラマンの人、めちゃくちゃ働いてくれたはるなあ！あの人に写真撮ってもらえてよかったな！』と感激してました。」

お二人を背景にブーケの撮影をしていたのですが、そんな姿をお客様に撮られていたとは！　どう見ても変質者・・・　なんとも恥ずかしいです(*_*)　　でもお二人以外の方にも見て頂けてるんですね。一所懸命に撮影をしてその姿に頂けた言葉、本当に嬉しかったです。

これからも、そんな言葉に恥じない、いつでも一生懸命なカメラマンでいたいと思います。


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