大宇陀市菟田野町に出張撮影

Hayashi Photo Works  には様々な地域から出張撮影のご依頼を頂きます。もちろんご結婚式に関しては関東方面や、富山県、石川県、福井県などの北陸地方や、三重県や和歌山県などにも出張撮影に行かせて頂いています。撮影させて頂く内容もご結婚式だけでなくお宮参り、七五三なども多いですね。お客様からは「奈良から出張してくれるんですか？？」と質問されますが、普通に行かせて頂いています。どちらかと言えば、そういう撮影が好きなんですね(^-^)

写真の専門学校に通っていた頃は、奈良県の吉野から、三重県、和歌山県の熊野地方の山間での人々の暮らしをテーマに写真を撮影していました。林業をされている方を撮り続けたり、棚田で手作業で稲刈りをしている方、色々な人にカメラを向けて撮影させて頂きました。そんな経験からか故郷を感じさせてくれるような土地への愛着があるのかもしれません。お商売として採算を考えれば、遠い場所まで出張撮影に行くのは非常にコストも掛かりますが、その地域や、人との出会いはやはり嬉しいものです(^-^)

今日の出張撮影は、奈良県大宇陀市の菟田野町へご自宅での集合写真のご依頼でした。おじいちゃん、おばあちゃんのもとに、お孫さんまでのご家族が集まっての写真撮影、天候の加減で室内ので撮影で少々大変でしたが、皆さんのご協力を頂き無事に撮影させて頂きました。こうしてご家族の皆さんが一同に集まられて撮る写真って貴重だと思います。おじいちゃん、おばあちゃんご夫婦で撮影させて頂き、ご集合写真と合わせて、記念写真として台紙にお仕上げさせて頂きます。あとは、皆さん思い思いにご希望を頂いた様に色々と撮影をさせて頂き、データでお手元にお届けです。ご自宅の１室での撮影ですので、変化はありませんが、皆さんがこうして一同に集まられて撮影された写真は、きっと良い思い出に残る貴重な１枚になったと思います(^0^)/


＊＊＊　撮影する事は、人を想う事　＊＊＊

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春日大社でお宮参りの記念写真

朝から雨模様、少しずつ春の兆しを感じる雨です。奈良公園の梅林では梅がつぼみを膨らませ、花を咲かせ始めた梅もありました。東大寺二月堂のお水取りが３月から始まりますが、その頃から奈良にも本格的な春の訪れがやって来ます。

今日は春日大社へお宮参りの出張撮影、雨ですが春日大社にはお宮参りの方々が、次々にお越しになられます。いつも記念写真を撮影している場所も雨なので、場所を変更して撮影です。全員でのご集合写真、新しいご家族での記念写真を撮影させて頂き、ご本殿にお参りに向かいます。雨でなかなか自由に撮影が出来ませんが、皆さんのご協力を頂きながら無事に撮影を完了させて頂きました。ずっと緊張気味の２歳のお姉ちゃんも少しずつ笑顔が出る様になったので、回廊で再度撮影をさせて頂き、ちょっと良い雰囲気な写真が撮れました(^-^)

お参りの際の出張撮影は、当日の天候や神社の混雑、赤ちゃんやお子様のご機嫌、必ずしも良い条件で撮影が出来るとは限りませんが、お参りをされた事の記念を写真で残しておける事が大切だと思います。１枚の写真から今日の日を思い出して頂ければ、嬉しいです。


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帯解寺にお宮参りの出張撮影とスタジオ撮影

立春を迎える頃からお宮参りの撮影が増えて来ます。以前はお宮参りの写真と言えばスタジオで撮影で撮影するのが普通だったのかもしれませんが、最近はお参りする神社や、お寺への出張撮影のご依頼がとても増えています。春日大社、手向山八幡宮、菅原神社、帯解寺、往馬大社、大神神社などたくさんの神社やお寺に出張撮影に行かせて頂いています。

今日は帯解寺でのお宮参り出張撮影です。出張撮影と合わせてスタジオでの撮影の「スタジオ＋出張撮影プラン」のご利用です。最近とても人気のこのプランおススメです！　帯解寺ではまずはご祈祷を受けて頂き、ご祈祷後から撮影です。ご本殿の前で皆様のご集合写真、新しいご家族で撮影したり、思い思いにご希望に合わせて撮影して行きます。赤ちゃんはとにかくご機嫌で、時折見せてくれる笑顔がとても愛らしく、とにかく和やかな雰囲気です。おじいちゃんが抱っこする手は、赤ちゃんを包み込む様に大きく力強い手でとても印象的、こうして皆さんに祝福されたお宮参りは、お子様にとって本当に宝物ですね。

スタジオに移動をして撮影ですが、赤ちゃんのご様子も変わりなくご機嫌！　お一人の撮影でも素敵な笑顔を撮影させて頂き、またご家族皆さんの撮影でも、きっちりとした撮影ももちろん行うのですが、皆さんの笑顔がとにかく素敵な写真が撮れました(^-^)

お宮参りの撮影がこれからたくさんのお問合せを頂くシーズンです。Hayashi Photo Works では、お宮参りの出張撮影は、時間を気にせずゆっくりと撮影をさせて頂く為に、原則１日１件とさせて頂いておりますので、出張撮影をご希望の方は出来るだけお早めにお問合せを頂ければと思います。


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自分の撮影した写真を知る事

自分が撮影している写真に、自分があるのだろうかと感じています。自分が撮影させて頂いた写真を見た時に、自分が何を撮影したいか考えていたのか、自分の心が何処にあったのか、そのアリバイが見つからないようです。その事を教えてくれるのは、写した写真ではなく、写っていた写真かもしれない・・・

写真を学んだ学生時代「絶対非演出の絶対スナップ」の言葉に憧れ、カメラのファインダーを覗いていても、人にカメラを向ける事に悩み、人を撮影する事に答えを見いだす事は出来ませんでした。「カメラは道具にすぎず、写真を撮るのは人間であり、思想である」そんな言葉を夢に思いながらも、仕事としての写真を撮影する事で、自分の写真と仕事の写真に線を引いて来ました。

いま自分の仕事を自分が撮影する事で、少し見えて来たかも知れない事「写した写真ではなく、写っていた写真」自分が撮影する事が、写させて頂く方々に届く様になれば、それが自分の写真だ言えると言う事なのかもしれません。

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思い出の出張撮影

今月は、ご結婚式ご予約の方々との打合せ月間で、今日お客様と打合せを行わせて頂きました。春が近づき前撮りのロケーション撮影、ご結婚式の撮影と楽しみな撮影が目白押しです(^-^)

もうすぐ震災から１年を迎えますね。あの大きな揺れは関西でも大きく感じる揺れでした。お宮参りの出張撮影を終え、ご自宅での赤ちゃんの撮影に向かう途中にナビから緊急地震速報が流れ、すぐに揺れを感じました。震災以降の私たちに心に芽生えた気持ちがあるかと思います。そんな気持ちの表れでしょうか、撮影のご予約にも変化が起こっている様に感じます。家族との絆を確かめる様に、大切な写真を残そうと思う方が増えているのではないでしょうか？

１枚の写真が持つ力を私は信じています。でもそれは、華やかな衣装に身を包み、美しくプロが撮影した写真では無く、何気ない日常生活の中で家族の目線で撮影された写真ではないでしょうか・・・　ありふれた日常が一瞬のうちに失われた現実の中で、いかのその日常が大切なものであったかを私たちは感じています。

震災後すぐに撮影させて頂いたお客様の写真で、とても印象に残っている写真があります。梅が綺麗に咲いていましたが、冷たい雪が降る中での撮影、でも温かい好きな写真です。

撮影させて頂いた写真を納品させて頂き、頂いたお客様の感想の一文にこんな感想がありました。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

最近テレビで被災された方たちが瓦礫の中から写真やアルバムを見つけて、

すごく嬉しそうにされているのを見ました。

写真の持つ力を見た気がしました。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

きっと誰もが悲しみの中で気づいてくれた事だと思います。

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チリからお越し下さって京都で撮影

最近は非常に海外からのお問い合せが増えています。海外と行っても日本人の方からのお問い合せですが、海外在住の方が一時帰国されて京都や奈良で和装でのロケーション撮影のご予約を頂きます。

今日のお客様はチリからお越し頂いた新郎新婦様で、日本国内を旅行されながら京都では和装でのロケーション撮影です。初めてお会いしたにも関わらずとても気さくな新郎新婦様で、最初から会話もはずみ楽しいお支度時間です(^-^)　お天気があいにくの雨・・・　でもせっかくの京都での撮影ですので、雨なら雨なりの日本らしい雰囲気の撮影を頑張りたいと思います！　

お支度会場の日本庭園での撮影を開始する頃には、雨もすっかりやんで日差しまで差して来ました。良い感じに光が入り新婦様の色打掛けがすごく鮮やか、本当に綺麗です。緊張気味の新郎様ですが、新婦様とお顔を見合わせるとすごく良い表情です。東屋ではご希望で新婦様が新郎様を膝枕なんかも撮影出来て順調に前半の撮影を完了です。

後半は東山へお出掛け、日本らしい、京都らしいがご希望ですので、定番の石塀小路、二年坂、八坂の塔を巡ります。二年坂のや八坂周辺の路地はやはり日本らしい趣で、新郎新婦様にとても喜んで頂けたと思います。

チリは日本から30時間も掛かる距離との事、遠く離れた地で暮らすお二人、今日の日本での撮影はとても素敵なご結婚の記念になったと思います(^0^)/


＜ご注意！＞　この記事は２月７日の撮影です。


本日ご利用のお衣装　色打掛


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セミナーで

先日のアスカネットのセミナーでは、茨城県の片桐さんのお話を聞く事が出来ました。TWPというウェディングフォトグラファーの集まりに参加せて頂いていますが、片桐さんも参加されています。

写真は、左から「キキフォトワークス」「ギリフォトワークス」「ハヤシフォトワークス」です。ワークス３人トリオです。

片桐さんが撮影されている写真を見ていると、自分が写真専門学校で、分からないなりに一生懸命に撮影して、暗室でモノクロの写真をプリントしていた事を思い出しました。コマーシャルスタジオや写真館に勤務し、好きで撮影していた気持ちを活かす事がなかなか出来ず、いつの間にか撮影する事が、ただの仕事になっていた時期・・・　今は自分が好きと思える事、得意な事を活かした撮影が出来ている事がとても楽しいです。

でももっと自分が写真を撮影する表現者としての感性をお客様に見せて行かなければならないと、片桐さんのお話をお聞きしていて感じました。写真が好きで今日までこの仕事を続けている事、それをもっとお客様にも表現して行ければと気持ちを新たにしました！


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春日大社でお宮参りの出張撮影

Hayashi Photo Works では、お子様の撮影も多くご予約頂くのですが、最近は特にお宮参りへの出張撮影が多いですね。神社へお参りをする方が多くなった様な感じもします。震災に経済状態の低迷など不安を感じる事が多い事も影響があるのかもしれません。新しい命の誕生、お子様の健やかな成長を祈る気持ちは、どんな時代でも変わらないものですが、お参りを大切に思う方が多くなっていると言う事だと思います。

今日も春日大社でのお宮参りへの出張撮影でした。昨日に比べ寒さも和らぎ、日差しが心地よく感じられますが、はやり深々と冷えて来ますね・・・　待ち合わせ場所からご祈祷所へと進み、まずはご祈祷を受けて頂きます。ご祈禱後に台紙にお仕上げする全員集合とご家族３人様の記念写真を撮影してから、ご本殿へと参拝です。カメラを向けると緊張気味のお父さんですが、笑顔が出れば素敵な感じ！　人気の回廊の写真もバッチリです。それぞれの撮影ポイントでもちゃんと撮影が出来て、寒いながら頑張ってくれている赤ちゃんに感謝です。

冬の時期は防寒の為にどうしても産着を脱いでの撮影などが難しいのですが、ご希望でベビードレス姿をちょっとだけ撮影する事に。お父さんの出番で顔を向かいあって頂く様に撮影するのですが、これは確実に赤ちゃんは泣くんですが、その姿を見て笑顔になった新米お父さんの笑顔が大好きです。おじいちゃん、おばあちゃんにも撮影にご協力を頂き、お参りの記念の写真をたくさん撮影させて頂けました。

おばあちゃんが優しい声で赤ちゃんにお話をされるのがとても印象的でした。お母さんのお宮参り時のお着物をご利用になり、ご家族の想いに包まれた今日の日は、お子様にとってかけがえのない１日になったと思います。親から子へと続いて行く事の暖かさ、そんな想いを感じるのがお宮参りです。


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春日大社でお宮参りの記念写真

２月に入り節分を迎える時期、季節の節目として春を思う時期にもなって来ました。でも連日テレビのニュースでは「最強寒波」と報じられ、各地で大雪の被害が報じられていますね。今年の春は遅いのでしょうか・・・

さて寒さが厳しい時期ですが、Hayashi Photo Works ではお宮参りの出張撮影が続きます。東京から奈良のご実家に帰省されて、春日大社へのお参りをされるお客様です。平日ですが大安なので、お参りされる方も多いかと思います。

春日大社に到着された時から、赤ちゃんは寝ておられるか、起きていてもご機嫌で、とても大人思いの赤ちゃん、ご祈祷中もほとんど泣かれる事もなかったご様子。祈禱所の前で全員の写真や、おじいちゃん、おばあちゃんとの撮影して、ご本殿にお参り。冷たい空気に包まれた境内はとても気持よく、鹿が芝を食べているのんびりムードです。同じ時間にお参りをされていたご家族がおられてのですが、ご本殿でまた再会。偶然にもお父さん同士が同級生の方でした。赤ちゃんも同じ様な月齢で、しかもお住まいも東京と横浜、それがお宮参りで帰省されて春日大社で再会なんて、すごい偶然ですね！

今回は出張撮影＋スタジオ撮影プランをご予約を頂いていたので、スタジオに移動。台紙にお仕上げさせて頂く写真を撮影させて頂きました。お参り、撮影と長い時間の頑張って頂いた赤ちゃん、本当に頑張ってくれました！

神社での出張撮影が人気ですが、寒い時期は神社でのお参りのスナップとスタジオの撮影を組み合わせた「出張撮影＋スタジオ撮影プラン」のご利用もおススメです。詳しくはお問い合せ下さい。


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京都で前撮りの和装ロケーション撮影

以前なら１月、２月はロケーション撮影のご依頼は少なかったのですが、最近は年間を通してご予約を頂く様になりました。スタジオでの撮影のご依頼はほぼ皆無で、いかにロケーション撮影が人気があるのかが分かります。今日は京都での撮影で、新郎新婦様はイギリスからお越し下さいました。海外在住の日本人の方や、国際結婚の方がよくご予約を頂きます。ホームページのアクセスを見ていると、世界地図をみる限り全ての大陸からアクセスがあります。

京都の天気予報は雪、北部は大雪警報が出ています・・・　晴れに向かっているのですが、気温はあまり上がっていません。新郎様の紋付袴は非常に寒く、お着付けの段階でカイロを仕込みながらのお支度です。京都や奈良は盆地なので、冬の底冷はとても厳しいですね。

新郎様はイギリス在住の香港の方、日本語は全然との事・・・　お着付けの間は非常に緊張のご様子、でも着付師を気遣い着付けにとても協力をして下さり、無言でもお人柄が伝わって来ます。お二人のお着付けが完了する頃に合わせてご家族の皆様がお越し下さり、まずはご家族の方々との撮影です。定番の日本庭園ではご家族の皆様にも参加して頂きやすく、また自由に写真も撮影して頂けるので、やはり重宝ですね。日本庭園では和装の正式な振付けを行う撮影も行いました。ロケーション撮影でもこの撮影をご希望される方がいらっしゃいます。メニューとしては別途お申込みを頂くのですが、ご希望の方はご相談下さい。

午後からは、引き振袖にお色直しで、ヘアチェンジも行います。撮影場所は日本らしい場所でとのご希望ですので、定番ですが東山界隈に向かう事に。一本橋はすでに柳が葉を落としているのですが、少し撮り方を変えて撮影、石塀小路、八坂庚申堂、八坂の塔と巡り撮影、寒さの一番厳しい時期なので観光客の方が少なく撮影は非常にスムーズ。日本語は全然分からない新郎様とお聞きしていましたが、ポーズの指示もすぐに理解して頂き、笑顔もばっちりで撮影出来ました。

明日にはイギリスの帰国される新郎新婦様、寒い寒い日本での撮影でしたが、お二人で頑張って頂いたので、きっと素敵なアルバムが出来上がるかと思います(^0^)/


＜ご注意！＞　この記事は１月２６日の撮影です。


本日ご利用のお衣装　色打掛 065　引き振袖 037


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