師走を迎え、撮影だけでなく商品の納品や、年賀状のご注文など、年末ならではの忙しさです。ご予約をでは3月
から5月に掛けてのご結婚式、また桜の時期のロケーション撮影のご予約が混雑しています。
さて本日ですが、三重県のご自宅でお支度をして頂き、地元で撮影する故郷ロケーション撮影です。徐々に増えている地元でのロケーション撮影ですが、今回は三重県なので、地元+伊勢の組合せ撮影です。移動の距離が長くなるのですが、新婦様と何度もメールで打合せをさせて頂き、準備はバッチリです!
ご自宅でのお支度をと聞くと古い旧家で、立派なお座敷で撮影なんてイメージがあるかもしれませんが、新しいご自宅でも、ご自身が暮らされて頂き場所で、ご自身が子供の頃から過ごされた場所で、撮影する。お嫁に行く新婦様にはとてもお勧めだと思います。お支度gはご自身の家なので、緊張もなく、最初からリラックスムード。前日遅くに帰省されたので、お疲れ様ですが、ゆっくりお支度をを整えながら準備を進めて行きます。おばあちゃんも駆けつけてくれて、和やかムードは、ご自宅でならではです!
撮影はまずご自宅の玄関先から始めます。新しいお家ですが、いまこうして撮影して、何年、何十年と先に今日の写真を見れば、やっぱり古いって事になりますから、こうして撮影しておくのも大事な事だと思います。さて出かけますが、まずは無人駅へ向かいます。新しい住宅も多いのですが、駅はなかなか田舎感バッチリ! 新郎新婦様もテンションアップ!! ちゃんと1両編成の列車、ここは電化されていないので、電車では無いのですね(^^;;
無人駅の次は田丸城跡へ向かいます。きっと地元の方しか知らないかもしれませんが、立派な石垣が残っていていい感じです。敷地内には稲荷神社があって、赤の鳥居が連続する写真はなかなかカッコいいですし、もう年末なのにモミジの紅葉が残っていて、これもすごくラッキーですね。ここまででもかなり撮影出来ていますが、ここから伊勢のおはらい町に向います。伊勢でのロケーション撮影では定番ですが、伊勢ではここは外せません。しかしショックな出来事がありまして、あの有名な赤福の看板が見当たりません。お店の方に聞いて見るとお正月用に修理中との事(ーー;) ちょっと残念ですがこれもまた時期のならではという事で。
後はまた車で移動して、二見浦へ向かいます。到着して海岸に出てみると、強い風が吹き付けて、なかなか手強苦戦しましたが、もう必死な表情も思い出と言うことで撮影して、無事に完了です。1日かけて新郎新婦様とご一緒していると、多少大変な事があっても、笑って乗り越えて行けるもので、新郎新婦様も私達も一生懸命ですが、本当に充実した一日なありました(^o^)/
<ご注意!> この記事は12月18日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 色打掛061
*** 撮影する事は、人を想う事 ***
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