Hayashi Photo Works のブログやホームページに掲載している写真には、右下の「JIMOTO」というロゴが入っています。このロゴは、撮影をさせて頂く方にとって、ご縁や思い出がある場所で、写真を撮って残してもらえればという願いがこもっています。
今日の新郎新婦様は、滋賀県の滋賀大学のご出身で、大学生の時からのお付合いで、ご結婚をされる事に決まったそうです。新婦様の故郷であり、お二人が大学時代を過ごして、出会われたこの場所で、ご結婚の前撮りロケーション撮影をご希望頂きました。
大学内の会館をお借りして、お支度をさせて頂きます。こちらの開会んもとても古くて素敵な雰囲気で、お支度が完了してから、まずがこの会館から撮影をさせて頂きました。
今日の予定は、ドレスでの撮影を、大学でさせて頂き、後半の撮影は、和装で彦根城と玄宮園での撮影、そして夕日の撮影に琵琶湖へ向かいます。
滋賀大学は、彦根城のお堀のすぐ近くで、琵琶湖のすぐ近く、今日の撮影は新郎新婦様にとっては、とても慣れ親しんだ思い出の場所なのですね(^-^)
滋賀大学の構内は、とても落ち着きのある恵まれた環境で、構堂と水会館は、国登録文化財に指定されていて、とてもモダンな雰囲気、この場所で洋装で撮影をさせて頂きましたが、どこかの結婚式場の様な感じで本当に素敵です。新婦様がご用意された小物を利用して、大学の構内で撮影している雰囲気とは思えないのですが、こんな恵まれた環境で学生時代を過ごされて、お二人の出会いがあった事、今日、こうして撮影が出来る事が幸せの証ですね！
大学構内での撮影の後は、和装へお色直しです。和装は白無垢からお支度をさせて頂き、彦根城の玄宮園へ向かいます。玄宮園も、すっかり新緑の季節となり、新緑の色合いが美しいです。それぞれ撮影場所は近いとはいえ白無垢から色打掛へのお色直しもあるので、ちょっと駆け足の撮影です。新婦様のおばあちゃん、お母さんにも撮影に参加して頂けたのも、良き思い出になったかと思います。
色打掛では、彦根城の天守閣へ向かいます。夕方になり天守閣へ向かう行程は珍しいのですが、今日は、朝からずっとお天気が良く、夕方になっても、青空には雲一つない快晴の状態が続いています。せっかくの青空を生かしながらも、お日差しの暑さに汗をかきながらの撮影は大変ですが、それがまた楽しいと思えるのが、ロケーション撮影の素敵なところ(^0^)/
彦根城の天守閣の前では、閉園前という事もあって、ほぼ無人の状態で撮影が出来て、これもまたラッキーな事でした。天守閣の裏には、紅葉と桜の名所があるのですが、こちらは新緑三昧の形式で、緑の色が本当に綺麗でした。彦根城での撮影を無事に済ませて、琵琶湖へと向かいます。いつもは風が強い琵琶湖ですが、今日はとても穏やかで、湖面に夕日が綺麗に映えて、とても美しい夕日の中で撮影をする事が出来ました。
お支度場所へ戻る頃には、すっかり暗くなり、朝早くから、夕方遅くまでのロケーション撮影、きっと大変だったと思うのですが、思い出の場所、JIMOTOでの前撮りロケーション撮影、精一杯撮影を頑張る事が出来た事、それはきっと、精一杯撮影を楽しんで頂けた事かと思います。またそんな撮影のご縁を頂ける事は、私達にとっても、とても幸せな事だと思っています(^0^)/
＜ご注意！＞ この記事は５月１２日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 ドレスと色打掛はお客様のお持込 白無垢01-004
＊＊＊ 撮影する事は、人を想う事 ＊＊＊
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