旅館にてお支度をさせて頂く都合で、前日の夕方から現地り。お宿にて、合流をして、夕食を頂き、明日の撮影の準備をしながら、早朝からのお支度に備えます。
目を覚ますと、お布団の向こうには、新婦様はメイクが始まっておりました。そんな風景から撮影を開始して、朝食を皆んなで頂き、お着付けを行って、お支度完了。昨晩に皆んなで折った鶴を使って撮影をしてみたり、旅館の前の昭和の温泉街の趣の景色の中で撮影を開始して、城崎温泉街での撮影が始まりました。
城崎温泉は、カニで有名な温泉街ですが、趣のある街並みと気持ちの良い温泉で、この時期でも浴衣姿の観光客が多かったです。温泉街で、結婚式の前撮りなんて、きっと珍しいと思うのですが、新郎新婦様お二人にとっては、二人で初めて旅行をした思い出の場所。そういう意味でも、JIMOTOでのロケーション撮影という事です(^-^)
ゆったりとした温泉街の雰囲気の中で、ゆったりと撮影をして、新緑の風に揺れる柳がいい雰囲気。時々、観光客の方やお店の方に、おめでとう！とか、拍手をして頂いたり、嬉しいですね〜
近くには、山陰本線が走っていいて、その線路は単線。京都から城崎温泉駅から電化されているので、電車が走りますが、城崎温泉駅から鳥取方面は、電化されていないので、気動車が走ります。関西では、もう見る事が出来なくなった、キハ４７は、山陰方面ではまだまだ現役で、鉄道ファンなら旅情を感じる車体です！ 新郎新婦様が、希望して訳でなく、単純にカメラマンの個人的な希望で、こんなキハ４７との写真も撮ってみました(^-^)
鉄道のある風景は、その地方の景色の特徴なので、こんな風な写真があるのも素敵だと思っております(^-^)
５月でも、今日は気温も高めで、撮影の合間にソフトクリームを食べて、ちょっと休憩をしたり、観光客の皆さんと一緒に記念写真を撮ってみたり、こういう雰囲気の撮影は、やっぱり素敵です。城崎温泉での撮影の後は、私服にお着替えをして、以前に写真を撮った、気比の浜へ向かいます。夏は海水浴で賑わう場所ですが、今日は貸し切り状態！ 思い出の堤防で、当時を再現した写真を撮って、浜辺て遊んで、はしゃいて砂浜を走る新婦様のポケットからスマートフォンがポロリと落ちで、波を被って濡れるアクシデントもあったものの、奇跡的に無事だったり、楽しい撮影で１日があっという間でした。
地元でのロケーション撮影は、生まれ育った場所だけでなくお二人の思い出の場所で撮影する事も、とても素敵な撮影になりますので、どんな内容でも、ぜひお気軽にご相談下さい(^0^)/
本日ご利用のお衣装 引き振袖037
＊＊＊ 撮影する事は、人を想う事 ＊＊＊
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