桜のロケーション撮影がピークを迎えています。撮影は４月はずっと混雑で、５月も新緑の撮影で同じような状況が続きます。
今日は奈良での和装ロケーション撮影、お客様は大分県からお越し頂いた新郎新婦様です。新婦様が２年間ならで過ごされて、ご結婚後は大分県に戻ってしまわれるので、大好きな奈良での和装の写真をご希望でのご予約です。
ご予約の際からとても楽しみにして下さっている事が伝わる新婦様で、お会いしてすぐにお話も弾みます。新郎様もとても明るい方で、とにかく声が素敵です。お支度中も会話が途切れる事が無く、楽しい時間です(^-^)定番でですが、今日も菊水楼の上村君の計らいで大広間を準備してくられたので、人気の大広間正座写真を撮影、和室の雰囲気、金屏風を利用して撮影して行きます。お庭では枝垂桜が満開になっていて、春らしい雰囲気満開です。白無垢での菊水楼の撮影はご結婚式当日の様な雰囲気で本当に良いですね。猿沢池と五重塔のカットを撮影、五十二段と周辺の桜で撮影しました。
撮影していると新郎様の口から「えらしい」って言葉が出たのですが、可愛いって事を大分弁で「えらしい」と言われるそうです。確かに新婦様はすごく可愛らしくて、表情だけでなく仕草や行動も、すごくえらしですね(^-^)
昼食休憩後は色打掛けにお色直しで、ヘアセットをチェンジでし髪飾りも変えさて頂くと、また雰囲気が変わりますね。色打掛けでは、神社、浮見堂、若草山へお出掛けです。どこに行っても桜が満開で本当に綺麗、でも浮見堂では観光客の方も満開で、新郎新婦様はあちこちから撮影されたり、おめでとう！ってお声を掛けて頂いたり、もてもてですね。
シメは若草山の山頂での撮影、鹿もちゃんとい居てくれて、鹿と一緒に撮影、傾き始めた夕日の光でシルエット撮影は良い感じです。大分に帰られる新婦様には奈良での撮影はきっと良い思いでになった事だと思います。若草山から見た奈良の風景を大分に持って帰って楽しんで頂ければ嬉しいです(^0^)/
＜ご注意！＞ この記事は４月１２日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 白無垢01-027 色打掛078
＊＊＊ 撮影する事は、人を想う事 ＊＊＊
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