どうして５月の撮影を、今頃のご紹介かと言いますと、１０月はお二人のご結婚式で、ご結婚式当日まで前撮りの写真は秘密だったからなんです(^-^)
さてお二人の地元ですが、三重県伊賀市で、新郎様の仕事の転勤で関東から引っ越しをされて来たんです。お二人が住んでいる伊賀、地元での撮影ですが、撮影場所はお二人が伊賀で魅力を感じる場所と、お二人が伊賀でお世話になっている方々との撮影です！
お支度は、お二人の新居にて行わせて頂きましたが、狭くて大変かも・・・って新婦様が心配をして下さいましたが、今どきのハイツで、ここで和装のお支度！？って思われるかもしれませんが、全然大丈夫！ お二人の新居でバッチリお支度が完了です。
鮮魚店フジヤマさんで、お昼ご飯を頂き皆んな休憩。当たり前ですが、美味し魚料理のお弁当を頂き、ロケ中のお昼ご飯って、本当に幸せを感じます(^-^)
お魚屋さんの次は、和菓子屋さんへ向かいます。こちらのお店も、新婦様のお仕事でお世話になっているお店で、伊賀で昔からお店をされている風月堂さん。とても気さくなご主人と奥様、押しておばあちゃん。皆さんが本当にご家族の様で、新婦様が皆さんに愛されているのが、良くわかりますね。
和菓子屋の次は、地元の鉄道である伊賀鉄道の上野市駅へ向かいます。伊賀鉄道には、個性的な電車が走っていて、電車には忍者のイラストが描かれていて、そのイラストを描いたのは、漫画家の松本零士さん。目のイラストが、メーテルなのですぐに分かりますね！ 伊賀鉄道に撮影の許可を頂き、駅員さんに同行して頂き、ホームで撮影を開始ですが、駅員さんが手にボードを持っておられて、何？？って感じだったのですが、実は、新郎新婦様へのサプライズで「ご結婚おめでとうございます」のボードでした！！ それを見た新郎新婦様はすごく喜んで満面の笑顔です。駅員さんにも参加して頂いて、楽しい撮影が出来て、実際に営業している鉄道、駅でこんな撮影を許可して下さる事が本当にびっくりですが、それ以上に、伊賀の人達の心の温かさが心に沁みる撮影です。
伊賀は忍者だけでなく、歴史の街で、武家屋敷も残っていて、伊賀鉄道での撮影の後は、入交家住宅へ向かいます。武家屋敷と言っても、中に入ると、とても落ち着いた日本家屋で縁側に座ってみると、懐かしい気分になる穏やかさで、こちらでも色々と撮影出来ました。さて次は、地元の神社である菅原神社へ向かいます。お参りをして、境内で撮影をさせて頂きました。こちらの神社でもとても立派な神社で、歴史の街、伊賀町での撮影は、本当に素敵でした。
たくさんの場所を巡った撮影で、ここまで移動の多い撮影は珍しいのですが、最後は伊賀の田んぼの風景で撮影をして、伊賀での地元ロケーション撮影を完了です(^0^)/
＜ご注意！＞ この記事は５月１８日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 色打掛019
＊＊＊ 撮影する事は、人を想う事 ＊＊＊
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