今日は奈良で前撮りのロケーション撮影でした。和装でのロケーションが本当に人気で、奈良での撮影のお問合せも京都と同じく本当に多くてビックリしています。奈良は京都に比べると自然豊かな感じと、どんなに混雑していても静かな雰囲気で撮影が出来るのが魅力。京都か奈良か迷われる方には、カメラマン的にはおススメですよ(^0^)/
大阪からお越し下さった新郎新婦様、予定通りにお仕度を開始してまずは白無垢からの撮影。最近の白無垢ご利用では必ずといって綿帽子のご利用がありますが、洋髪でも綺麗な綿帽子姿が出来ますので、やはり人気がでるのでしょうか。Hayashi Photo Works が仕度会場として提携している菊水楼では、庭園での撮影はもちろん、和室や大広間が空室の時は、お部屋をお借りして室内の撮影も行っています。新郎新婦様のご両親様もお越し頂いているので、まずは大広間で家族写真から撮影、祖母様との撮影など、お座敷が使えると本当に助かります。またアルバムを作成する時にも、外の写真と座敷の写真が組合わさるとカッコいいアルバムになるんです。
庭園での撮影する頃には、お天気はすっかり快晴で、ちょっと暑さを感じるぐらい。綿帽子での撮影、綿帽子をはずして洋髪での撮影、とにかく新緑の綺麗な緑をアクセントに抜けの良い綺麗な写真がどんどん撮影出来ています。興福寺の方に移動しながら歩きながら撮影をして、猿沢池に移動、五重塔をバックにした写真は絵ハガキのような感じですが、だれもが喜ぶ定番カットですね。また菊水楼に戻り昼食休憩後に、色打掛へのお色直しです。
後半の撮影は神社へと移動、明るい日差しのもとで色打掛が栄えます。神社には緑が多く赤の番傘がアクセントになって良い感じです。神社から浮見堂に移動して撮影を行い、若草山へと移動して鹿と撮影出来ればと狙っていたのですが、連休中に観光客の方からエサをたくさん頂いたのか、せっかく持参したエサへの反応はイマイチでした(*_*) 標高高い場所での撮影は、背景との距離があるので、迫力のあるカットが撮影出来ますので、またアルバムへ大きく使える写真が撮影出来たと思います。最後まで同行して下さったご両家のご両親様はきっとお疲れになられたと思いますが、新郎新婦様の素敵な姿を堪能して頂けたかと思います。長い時間の撮影を頑張って頂いた新郎新婦様も本当にお疲れ様でした(^0^)/
*** 撮影する事は、人を想う事 ***
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