今日の京都での和装ロケーション撮影は、新郎様がアメリカの方、新婦様は関西の方で、一時帰国されての撮影です。Hayashi Photo Works には、海外からのお問い合せも多いのですが、だいたいがお仕事で海外在住の日本人の方、国際結婚で新婦様が日本人の方というケースが多いですね。インターネットのおかげで海外の方とメールでやり取りして、こうして撮影をさせて頂けるなんて、本当にすごい事だと思います。残念ながら Hayashi Photo Works には英会話に堪能なスタッフはおりません。でもいつも外国から来ていただいた新郎新婦様の撮影はとても楽しいです(^-^) 前撮りのロケーション撮影では、朝から夕方ご一緒させて頂ますので、最初は緊張されていても、いつの間にか和やかになっています。私達も楽しませて頂く事で、新郎新婦様は笑顔で過ごして頂けている様に思います。
まずは日本庭園からの撮影、シンプルで雰囲気のある庭園はやっぱり良いですね。アメリカで写真を見て頂いても、ここの池や東屋の写真は喜ばれると思います。日本語は少しだけとの新郎様ですが、カメラマンの無茶ぶりにも付き合ってくれて、良い笑顔が撮影出来ています。前半の撮影も完了して昼食を全員で頂き、色々お話をさせて頂きました。かたことの日本語で一生懸命話してくれる新郎様はとても優しくて素敵です。
後半は、一本橋と東山界隈に撮影に向かいます。お天気も雨も降らずにもってくれていて、強い陰影が無く撮影しやすい天候です。一本橋は柳が短くなり、季節的には撮影が厳しくなっていく頃ですが、今月いっぱいは行けるかなあって感じ。新郎新婦様もかなり慣れて来て頂いて、すごくスムーズに撮影が進んで行きます。東山では桜の紅葉が始まっていて、ちょっとだけ紅葉の感じでも撮影、石塀小路、八坂庚申堂、八坂の塔とすごく良い感じに撮影出来ました！平日という事で、人も少なくスムーズな撮影が出来て、最後まで新郎新婦様も元気な笑顔でいっぱいです。アメリカに帰国されたら、ぜひ皆さんに日本の美しい景色と、和装の良さを自慢してもらいたいものです(^-^)＜ご注意！＞ この記事は１１月７日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 色打掛076＊＊＊ 撮影する事は、人を想う事 ＊＊＊
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