本日は京都で和装ロケーション撮影です。ちなみに明日は伊勢で、明後日は奈良です(^-^) 横浜からお越し頂いた新郎新婦様、新横浜からだと新幹線で京都に来るのがとても便利、場所にもよりますが関東からお越し頂くのは本当に便利です。Hayashi Photo Works の京都でのロケーション撮影の方の半数は関東からお越し頂く方で、新幹線でお越し頂くのが便利なのでも人気の要因なのかもしれませんね。新婦様はウェディングのお花のお仕事をされていて、今日も生花のブーケと髪飾りをご持参下さいました。お天気ですが、昨日の予報では「晴れ」しかし今ばっちり「雨」が降っております・・・ 今日の新婦様は白の引き振袖、お支度の準備が整い、今回は先に東山にお出掛けです。連休なので混雑しているかと覚悟していたのですが、ゼんぜん空いていてこれも雨のおかげかと思っていたのですが、実際に東山に到着すれば、雨も人の混雑も全然大丈夫。撮影している間にどんどん晴れてしまいました(^-^) 新郎様がトランペットをご持参されて一緒に撮影させて頂き、ご機嫌な新郎様。あとは一本橋に立寄りましたが、綺麗に晴れて柳と赤い傘が綺麗で良い感じです。
後半は、ご家族の方がお越しになり日本庭園で一緒に撮影をさせて頂きます。日本庭園もすっかり新緑が美しくなり１年で一番綺麗な時期だと思います。
ロケーション撮影ではお天気が良い方が綺麗に写ると思われがちですが、実際は快晴より曇りぐらいで最適です。晴れ過ぎて直射日光がお着物に当たれば、せっかくの色合いや柄が飛んでしまします。またお顔も強い陰影が付くので、光の柔らかい曇りが最適、あとはレフ版で陰影を調整、あと瞳の中に入るキャッチライトも大切ですね。京都ではロケーション撮影を行っている業者さんが多いのですが、あまりレフ版を使用している業者さんは少ないようです。お天気と光の陰影調整、レフ版を使うひと手間が、写る写真には大きな差になって出て来ますので、これからもこのスタイルを続けて行こうと思います(^-^)
＜ご注意！＞ この記事は５月６日の撮影です。
本日ご利用のお衣装 引き振袖036
＊＊＊ 撮影する事は、人を想う事 ＊＊＊
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