2012年6月24日日曜日

下鴨神社で挙式で洛陽荘にてご披露宴

新緑の気持の良い季節です。京都でご結婚式の撮影や前撮りのロケーション撮影を多く撮影させて頂いていると、やはり和装が多くなるのですが、最近特に神前式、和婚でのご結婚式が多くなって来た気がします。

さて本日のお客様は東京からのお客様で、下鴨神社での挙式、ご披露宴は洛陽荘です。ご結婚式のお客様とは通常は事前に直接お会いしての打合せを行っているのですが、今回のお客様は事前に直接お会いしての打合せは無く、すべてメールでの打合せとなりました。お会い出来ない分、お客様の方からは詳細な内容のメールを頂き逆に何の心配もなく当日を迎える事が出来た気がします。ホームページで出来るだけたくさんの写真をアップさせて頂き、またブログでも多くの写真を掲載させて頂いているので、お客様にもイメージをして頂けた様です。

下鴨神社の挙式では、挙式中の撮影が、専属の写真館さんでも出来ない神社ですが、ご結婚式の件数の多さには驚かされます。土日は何組ものご結婚式が行われ、独特の光景が下鴨神社らしらにも感じますね。

お支度会場で、始めて新郎新婦様とお会いしたのですが、何だか始めてお会いする感じでもなく、新郎新婦も新婦様も最初から笑顔(^-^) お支度が始まっていた新婦様は、さんがら舞台女優のお支度中の様なお姿、そんな姿も撮影して残して行きます。新郎様の着付けも完了して、婚礼用の寿タクシーに乗り込むシーンを撮影して、下鴨神社に向かいます。今日も沢山の挙式があるようで、両家名をかいた表札がいっぱい・・・ ご両家控室で撮影、巫女によるお式の説明のあと、いよいよ参進です。下鴨神社ではやはりこのシーンが僕は一番好きですね。挙式場に入られる寸前までシャッターを切って、あとは挙式を挙げられるのをお待ちする時間です。

挙式後は、下鴨神社での専属写真館である久保田写真館さんによる記念写真の撮影、ご集合写真、お二人の撮影と進みますが、手際の良さ、また振付けの綺麗さには「さすがだなあ」と関心させられます。なによりカメラはフィルムの中判カメラ、しっかりと三脚に固定して、キッチリと撮影されるスタイル、この写真は本当に綺麗だと思います。

その後は境内にて、簡単なロケーション撮影です。下鴨神社らしい朱塗りの回廊と門を背景に撮影、お二人のたってのご希望である糺の森での撮影、広い敷地を移動する撮影は、ご披露宴を控えているので時間的な限度があるのですが、新緑の色と白無垢の綿帽子姿をなんとか撮影して、タクシーに向かう道中も歩いている姿を撮影して行きました。

ご披露宴会場は洛陽荘、とても綺麗な会場で、お身内の方々とのご披露宴なので、終始アットホームな雰囲気、新婦様はお色直しにて色打掛けへ。ゲストの皆さんも思い思いに楽しんでおられるご様子で、お二人も笑顔がたえません。ご披露宴後は、新郎新婦のご希望であったプチロケです。洛陽荘の庭園はとても素敵で、ここだけで普通に前撮りが出来てしまう感じ、ご希望の赤の番傘を使用しながら撮影して行きます。きっとお疲れにもなられていたと思うのですが、本当に爽やかな笑顔の新郎新婦様でした。


*** 撮影する事は、人を想う事 ***

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