赤ちゃんのお父さん、お母さんは、ご結婚式を撮影させて頂いた方で、赤ちゃんが誕生されて、またこうしてお会いする事が出来る事、いつもブログでもお伝えしていますが、本当に嬉しい事です。
小泉神社は、地元の神社ですが、以前からお宮参りや七五三で伺わせて頂いていますが、とても親切なご神職と、ご祈祷の内容も地元ならではで、すごく良いと思います。
神社に到着すると、久しぶりにお会いして会話も弾みますが、神社には私達しかいないので、ご神職から「どうぞー」とお声が掛かり、さっそくご祈祷をして頂きました。ご祈祷中も赤ちゃんはご機嫌で、ご神職に抱っこされてご本殿に向かっても、泣く事もなく、しっかりご祈祷を受ける事が出来ましたね。
玉串拝礼では、玉串（榊）に人形が添えられていて、今日のお参りの後にご自宅での作法を丁寧に説明して頂きました。その作法ですが、以下の通り
1.赤い人形に赤ちゃんの名前書く
2.お顔の左→右→真中→口の順番に当てる
3.榊につけて枕元に置く
4.４〜５日に経って榊が枯れて来たら富雄川に流す
意味としては、赤ちゃんの無病息災を祈り、赤ちゃん災いを人形と共に川に流すと言う事ですね。神社で良く行なわれる「人形流し」と同じだと思います。昔は当たり前だった習慣もすっかり目にする機会も少なくなりましたが、こうして「富雄川に流す」と言う様な、地元に根ざした習慣が残り、お宮参りの際に、お参りの意味や作法を丁寧に教えて頂けると嬉しいですね。
撮影の方は、ご両家のおじいちゃん、おばあちゃんとも撮影出来て、ベビードレスでも撮影出来て、ちょっと笑顔も撮影出来て、良いお宮参りの記念になったかと思います(^0^)/
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