2016年2月14日日曜日

午前中に引き続き手向山八幡宮での七五三撮影

今日は、午前中も手向山八幡宮での七五三の出張撮影でしたが、午後からも、手向山八幡宮での七五三の撮影です。午後のお客様も、お宮参りからずっと撮影させて頂いているご家族で、成長したお子様の姿を見ると、ちょっと感動して親の気持ちで嬉しくなります。


今回は、ご兄妹お二人が七五三という事で、神社に到着された時、お兄ちゃんは、すごく良い笑顔で、妹さんは眠かったのでか、かなりテンション低めです・・・ いきなりご祈祷へ向かうと、ちょっと大変かと思ったので、神社へ入る前に、慣れて頂く為に少し撮影してみますが、お兄ちゃんは良い笑顔で、妹さんはお父さんに抱っこされたままでパチリ。でも、だんだんと調子も上がって来て、慣れない草履を履いて、てくてくと歩いてくれました。


しかし! ここで妹さんの草履にアクシデントが・・・ 草履の底が全部剥がれてしまったのです・・・ 応急処置をしてみるも、3歳のお子様の動き耐えられず、剥がれてしまうので、靴に変える?って聞いてみると、靴は履かない!って事で、底の無い草履をご機に履いてその後を過ごしてくれた妹さん。そんな姿に大人は終始笑顔でした(^-^)








ご祈祷もしっかり受ける事が出来て、全員の集合写真では、恥ずかしいのか、お兄ちゃんも、妹さんも、前を向いて並べず苦戦・・・ でも、これが七五三なんだと、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんには、笑顔で受け入れて頂きました。そんな風に、大人が暖かく見守ってあげていれば、ちゃんと出来るタイミングが来て、ほらちゃんと撮影できましたね!



















一人ずつの写真もちゃんと撮影出来て、遊びながらも撮影して、活発過ぎて、じっとしている事が難しい年頃のお子様ですが、一緒に遊びながら撮影していると、すごく良い写真が撮影出きているもので、七五三は撮影していて本当に面白いですね。




緊張もすっかり無くなって、目の前には鹿さん。とうぜんお子様は鹿さんに興味津々ですから、ドングリを渡してあげて、鹿さんに食べてもらって、何度も何度も、エサをあげている姿を、外国の観光客の方にもたくさん写真を撮ってもらっていました。ご機嫌が悪かったり、アクシデントがあったり、七五三って本当に色々とあるのですが、それでもお参りをして、最後まで着物を来て、草履を履いて、1日を過ごせた事が、お子様の成長であり、素晴らしい記念なのだと思います(^0^)/




*** 撮影する事は、人を想う事 ***


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